五条坂陶器まつり2019
こんにちは、makiです。
コロナ禍でイベント事はことごとく中止になってきましたね。
葵祭、祇園祭の鉾引きも記憶に新しく(-_-;)
五条陶器祭、今年の開催はむつかしそうな気がします…
陶器市も今年はネット販売でしたし。
五条陶器祭、2019年の書きかけが出てきたので(今更)
当時の記憶をたどりたいと思います~。
2019もやってきました五条坂陶器まつり。
2018に知って、今年で行くのは二回目。
今日も今日とて京都は熱帯夜です。
夜7時でも、まだ30度以上(暑い)
9時以降にやっと30度を切るか切らないかのせめぎ合いです。
綿紅梅の浴衣で行こうかと思いましたが、熱風吹く中で行って倒れたら洒落にならないので洋服で。
さて、この五条坂陶器まつり
始まりは大正9年、六道珍皇寺の「精霊迎え 六道まいり(8月7日~10日)」のお参りで集う大勢の人を目当てに、日頃上品として売れない物を安売りした陶器市が始まりでした。
五条坂陶器祭りと六道珍皇寺参りとは一体の夏の風物詩となっています。
天神さんや、弘法さんとは違った掘り出し物が見つかります。
若手作家さんがお祭り価格で出している店舗もあります。
去年は、手書きで蟹が描かれている鍋(11号)を最終日に破格の2700円で購入。
ほかは全て良いものが無くなってて切ない思いをしたので…。
今年(2019)は初日にリベンジ!
初日とあってか、そこまで混雑はしていません。
比較的すいすい歩けました。
道中気になるお店にふらふらと寄り道しながら一周
今年の戦利品です。
·3つで1000円のところで
半月型の薄皿2枚、茄子型の蓋付きうつわ1つ
·手書きの夏椿の薄いグラス 1000円/個
·梅の箸置 2つで1000円
3つで1000円のお店のところは天神さんにもいはるとの事です。探して見たいと思います!
五条坂陶器まつりで出してるのはお祭り価格で、普段はこの値段ちゃうよ〜と言ってました、そりゃそうだわな。
名前、忘れちゃったな…(オイオイ)
看板はこちらでした☟
次は、夏椿の手書きの薄いグラスは何かピン!と惹かれて露店へ。
カワセミや鮎など目が涼しくなるものがたくさん。
その中で一際目についたのがこの椿。
おじさんは夏に冬物なんて珍しいでしょうと言ってたけど冬の椿なのかな。謎…。
ペアで欲しかったけど、もう一個のは納得する軽さじゃなかったので諦めて一つだけお買い上げしました。
グラスの軽さはうすはりのグラスに近い軽さ。
最後は箸置。
ここのサイトで知って実物涼しくなった秋口くらいに行きたいな〜と思ってたらまさか出店してたなんて!
しかも作家御本人が売り子もしてました。
お皿が可愛くてほしかったのですが、今回は諦めて梅の箸置を買いました。
他にも帯留めやイヤリング、リングやネックレスもありましたよ。
Instagramもされてるそうです。
道中のたこ焼き屋さんでたこ焼きたべて
あとは、暑さと湿度にやられて近くの焼き鳥屋さんに入って焼き鳥とビールを堪能したあと帰りました。
今年の五条陶器祭は、ネット販売でもいいからやってくれたら嬉しいなぁ・・・。