~京都のんびりブログ~

大人になるって 

2020/06/19
 
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京都の四季折々のこと、日常のことを書いてます。 趣味は読書と美術鑑賞、鴨川サイクリング。 着物やロードバイクでポタリングも。
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こんにちは、makiです。

 

大学生のとき、銀座SIXができて間もないころ遊びに行った蔦屋書店で買った本の一つ。

サークルやら、勉強とは関係ない大学内の人間関係に傷心していて、周りの大人の声が何も響かなくて、私の事なんて!誰もわかってくれない。
そうかと思えば、子ども扱いするのに最後は大人なんだからと言われていっぱいいっぱいになっていた時のもの。

大人って何?と悶々と抱えていた時期に買った本。

たぶん普段だったら、ふーん、子供向けの本かぁと数ページめくって終わっていたもの。

 


 

大人になる、それは自分で自分の機嫌が取れるようになること。子供のときは誰かに機嫌を撮ってもらうこと。

インナーチャイルド、これは誰にでもあるもの。
自分の中にいる子供、自分の中の本心ってやつ。
苦手な食べ物が出てきたときに素直にえーーー!これまずいしいらない、食べたくない!!と言うのとこれ苦手なので。とか遠慮します。箸が進みません💦と言うのでは印象が変わりますよね?
言ってることは大差ないんだけど。
前者のままは子供、後者は大人だと私は思っています。

よく、大人になると「子供の頃に戻りたい」と言う。って話を見かけるけどあれは便宜上いうだけで嘘だろうと思いますね。
子供の頃は自由が無いから。
自由はない代わりに責任を負わなくていい。
好き勝手しても「守ってくれる大人」がいるから。

あと考えられるのは瞬発的なエネルギーが懐かしいのかなと思います。
子供の頃は10分の休み時間でも校庭へボール等持って遊びに行ったり図書館へ行ったりしましたね。

10分でも〇〇しようと思ったものです。
大人になれば10分なんてスぼんやりしていればあっという間に過ぎて終いです。

スマホとかスマホやタブレットで読書?…。

 

勉強はしなきゃだめ?
なんだろうな。勉強と学習の違いを知ってから勉強はしなきゃだめ?のフレーズに入ってほしかったなというのが私の感想。

勉強は強いられて勉めるもの、学習は習って学ぶもの。
気持ちの問題や先生との相性が悪ければ勉強となるし、相性が良ければ学習となると思ってます。

よしもとばななさんが言うのは勉強。
ここ日本で育つのであれば、中学生レベルの事柄が理解でき、卒業できれば何も問題ないでしょう。都道府県別ですがどこかで働くなら時給最低賃金は保証されますし。(最終学歴が中卒は少ないと思いますけどね)

えーと、話が逸れました。
中学生レベルの知識以上のことを求めるのであれば自分で学習すれば良いです。(自分で調べる事もまた学習の一つ)難しければ習いにいく。

彼女の言う、面白いこと、わくわくすることが見つかれば寝ないででも学ぶべき。それから、自分の将来にとって必要な勉強だったら、自分で面白く学べるように工夫しなくてはいけない。
これは学習でもあり勉強だろうなと思います。

 

 

 

 

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