アフタヌーンティー Liyn-an
お盆に名古屋へ行ってきました。
名古屋で紅茶といえば覚王山の英国屋が有名ですが、個人的にのんびりできると思っているのが
紅茶専門店 Liyn-an です。
場所は尾張旭市。
なぜかいつも守山区と間違えます。
なんでかな。
いつかは、ここのアフタヌーンティーを食べたい(2~3日前に予約必須)
当日に思い出すので、未だに叶っていない・・・目標はなかなか遠いです。
今回頼んだのは、月毎限定のお菓子。
8月は、さわやかなレモンクリームタルト。
生地はシンプル、素朴な味。
レモンクリームの甘酸っぱさが引き立ちます。
ここLiyn-anで名古屋にいたときよく頼んでいたのがスコーン
ちょうど写真右端に写っているカヌレのような形のものがそうです。
王道のロンドンスコーンが食べられます。
店内で食べるとき、途中でまだスコーンがあればクロテッドックリームとまた別のジャムを持ってきてくれますよ。
持ち帰りもできます。
因みに、ここは紅茶教室もあります。
名古屋にいたときは遠い!なんて思ってましたが、ここ京都に来てからはなんてわがままをと思います。
どっちにしろ距離は遠かったので仕方がなかったのですよね。
私が英国菓子にはまりだしたのもここのスコーンを知ってから。
それまではスコーンはもさもさしてそう(つまりマズイもの)とか、某国キャラクターを象徴するものくらいの認識しかありませんでしたが・・・。
チョコレート菓子熱から一転、スコーン熱に取りつかれました。
特にcafeのレシピ再現に熱が上がっていたのでこっちも制覇するぞ!とやる気に満ち溢れていました。
半年ほどあれこれとやってみましたがあと一歩がわからず、結局お店のレシピを購入。
スコーンにも地方によって違うとかレシピも様々と知って沼に入り
次第にビスケットやヴィクトリアケーキにも手を出すようになりました。
英国菓子は洋菓子の中でも特にカロリーを計算したらとんでもないカロリーお化けがいっぱい。
スコーンだけでも怪しいのにジャムやクロッテッドクリームをこれでもかとつけるとお化けの完成です。
とってもおいしいので、手が止まらなくなるのが悩み。
悪魔の食べ物の一つです。
紅茶を持って、ここのスコーンを買って東山公園等で紅葉狩りしながら食べるのも、おうちで好きな茶葉を選んで飲みながら月見をしたのも大好きな時間でした。
ここの紅茶はどれも好きなのですが特にアールグレイがとっても好きで通販で買いこむほど。
茶葉から入れるのも良いのですが、パックされたものだと簡単に紅茶ができます。
ストレートはもちろん、少し濃いめに入れて低脂肪牛乳と合わせてミルクティーにするのが気に入っています。
冬は高脂肪牛乳にメープルシロップを入れるのも好きです。
秋の夜長のお供もいいし、ピクニックに連れて行って鴨川で食べたら幸せだろうな~。
なんだか今年もスポーツの秋より、食欲の秋になりそうです・・・。
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紅茶専門店 TEAS Liyn-an