~京都のんびりブログ~

手放す勇気

2020/09/08
 
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京都の四季折々のこと、日常のことを書いてます。 趣味は読書と美術鑑賞、鴨川サイクリング。 着物やロードバイクでポタリングも。
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こんにちは、makiです。

 

しばらく着物話になりそうです(汗)

先日帯揚げを洗って、良い匂いになった後
改めて着物棚に近づいたらリサイクル着物特有の樟脳臭が鼻をくすぐりました。

あれ?こんなに臭いエゲツなかったかな?
柔軟剤の良い香りに満たされてからの樟脳アッパーは効果抜群!急所へ決まりました。
まさに天国から地獄。

そんな夜中のテンションもあり、手に入れてから今まで手にはとってお家へ連れてきたもののコーデが全く思いつかない鑑賞のもの、そこまでお金かけてきれいにしてまでしたいとは思わないもの、そもそもなんで買ったかわからないもの、買ったはいいが系統違いで似合わなかったものを棚から退けました。

そしたら、洋服の衣装ケースにまで着物の手が伸びていたものたちが消えて棚の中へ全て納まりましたよ!

驚いた。
次のシーズンに使うかも使うかもと2年の放置。
申し訳ないことをしたなぁ。
早く放流してあげていればもっと良い人に巡り会えたかもしれないのに。

近くのタンスやは閉まっているので、別の業者さんを呼び、取りに来てもらうことにした。
買取業者は「きもの10」
かのヤフオクで有名なきもの店。

確認書類のため免許証と、振り込み口座を決めて

この申込用紙をダンボールの中に入れておきます。
ダンボールは自前で用意するか、送ってもらうか選べます。
私はお家にダンボールがあったので自前にしました。
小さいダンボール3つに収まりました。
中身は羽織3つ、着物袷6つ、夏着物2つ、名古屋夏帯3つ、名古屋帯4つ、帯締め5つ、長襦袢2つ

引き取りは業者指定で佐川急便にて。

さてはて…どうなるかなぁ。
もともとリサイクル着物だから値はつかないだろうと思う。

それで勢いがついたのか、洋服も始めました。
と言ってもコート1着と麻のスカート1着くらい。
あとは毛玉のついたタイツ全て処分する勢いで捨てた。
タイツ入れにしていた袋はすっからかんに。
寒くなってきたらタイツ買おう。

6日に引き取りをお願いしたあと、次に気になるは帯の反物を仕立てたい欲が出てきました。(早い)
昨年有松絞りまつりの骨董市で反物を見つけて買ったはいいけれど、手つかずのままインテリア化していたもの。

ホコリなのか汚れなのかわかりませんが薄汚れています。傘の柄が可愛くて捨てられない。
勉強と思って仕立てをお願いして見るのも手では?と考えています。

本当沼って深いなぁ。

 

 

 

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