3月3日、妹と修繕工事後の清水寺へ
こんにちは、makiです。
妹と清水寺へ行ってきました。
コロナの影響なのか、観光客はほぼ日本人ばかり。
ここ数年でよく見かけるトランク集団はすっかり見かけなくなりました。
道中も人が少なくて、なんだか10年前の京都を思い出しました。
もちろん二年坂と産寧坂も。
清水寺は茅葺き替えが終わったばかり
これ目当てにやってきたのです!
やっと工事が終わってチケット買う場所も元に戻ってていつもが戻ったなぁ。
清水寺、久々!
夕方、晴れ
なかなかいいコンディションでした。
下からの眺め
清水寺の修繕工事について
2008年から「平成の大修復」を行っている京都市東山区の清水寺で、本堂(国宝)の檜皮葺(ひわだぶ)き屋根が約50年ぶりに葺き替えられました。
工事中に本堂を覆っていた素屋根が取り外され、「照り起(むく)り」と呼ばれる優美な曲線美が再びお目見えし。
徳川家光による再建以来初めて破風の飾り金具も修理。落ち着いた檜皮の屋根に金色が映える。
本堂の修復は13年に始まったものの、屋根を葺く檜皮は工事開始前から国内各地で探し始めて、通常より20センチほど長い檜皮約170万枚を10年かけて確保した。
「照り起り」は屋根が緩やかな弧を描く構造で、寺院の屋根では珍しい。
本堂から張り出した部分の屋根は反り返っており、異なる形の屋根が組み合わさる複雑な構造も、建物をより魅力的に見せているという。
来年度の令和3年は舞台板の張り替えを行う。
清水寺では「張り替えが始まると再度足場が組まれるので、今のうちにすっきりとした眺めを楽しんで」としている。
よく見る構図の
美しい
コロナでどうなるかわからないけれど、早く落ち着くといいな。